2月3日シンポジウム 農林水産業と建築業の連携で農水省2017年1月26日
農水省は2月3日、建設業と農林水産業の連携シンポジウムを開く。建設トップランナー倶楽部との共催で、今回2回目。場所は農水省本館7階講堂で午後2時から。
地域の建設会社と農林水産業が業種をこえて、地域ぐるみで力を合わせて地域を元気にするのが狙い。前回は平成27年2月に「建設帰農と林建協働の十年の歩み」をテーマに第一回シンポジウムを開き、好評を得ている。今回のテーマは「業種をこえて元気に」。6社が事例発表し、複業による相乗効果で広がる地方創生の可能性についても議論する。
参加申込の詳細は農水省のホームページで確認できる。問い合わせは農水省大臣官房政策課(電)ダイヤルイン03-3502-8448
事例発表の6社は次の通り(敬称略)。
1.「荒廃農地を活用した苔シートによる緑化」皆建 皆川一二(新潟県)
2.「高品質アスパラガス栽培と地域おこし」幌村建設 幌村佑規(北海道)
3.「地域連携による循環型農業の実現」愛亀 大森孝宗(愛媛県)
4.「うなぎの養殖事業」山本建設 山本祐司(熊本県)
5.「ミラクルソルによる有明海再生と間伐材利用の軟弱地盤対策」日本建設技術 原裕(佐賀県)
6.「森林の多機能利用で地域おこし」たかやま林建 長瀬雅彦(岐阜県)
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日