29年産なたね収穫2%増 農水省統計2017年12月26日
農林水産省は12月21日、平成29年産なたね(子実用)の作付面積及び収穫量について公表した。
それによると、全国の作付面積は1980haで、前年産並みであった。全国の10a当たり収量は189㎏で、前年産に比べ3%上回った。これは生育期間全般において、概ね天候に恵まれたためであるとしている。なお、10a当たりの平均収量対比は147%となった。また、全国の収穫量は3740tで、前年産に比べ90t(2%)増加した。
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