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2018.01.12 
第5回全国鳥獣被害 対策サミット開催へ一覧へ

・2月27日農水省講堂で

 (株)農文協プロダクション(鈴木敏夫代表取締役、東京・港区赤坂)はこのほど、第5回全国鳥獣被害対策サミットを2月27日、農水省本館7階の講堂で開催すると発表。その概要をまとめた。

 サミットは農水省の鳥獣被害対策基盤支援事業の下で、全国の鳥獣被害対策関係者が一堂に会し、意見交換や技術の実演などを行うことを目的に毎年開催されるもので今回で5回目。「鳥獣被害対策と利活用の継続的な活動に向けて」をテーマに同日午前10時30分から開かれる。
 内容は、平成29年度鳥獣被害対策優良活動表彰を受賞した人からの取り組み報告、基調講演、ジビエ利活用や被害防止にかかわる人材についての取り組み事例紹介、資機材の展示が中心。なお今回から鳥獣被害対策にかかわるポスターセッションのブースコーナーの設置・展開が初めての試みとして行われる。
 午後1時40分から始まる基調講演は「ニッポンの肉食~マタギから食肉処理施設まで」と題して、マタギ自然塾代表世話人の田中康弘氏が行う。2時20分からは取り組み事例の紹介が行われ、ジビエ利活用については4名が、被害防止対策にかかわる人材については、2名が具体的な取り組み事例の紹介を行う。なお、総合司会は、兵庫県立大学自然・科学研究所の山端直人氏が務める。紹介者は次のとおり。

【ジビエ利活用】
▽垣内忠正・京丹後自然工房
▽田中雅規・高島屋洛西店
▽河戸建樹・わかさ29工房
▽長野県下伊那農業高校アグリ班

【被害防止に係る人材】
▽鈴木克哉・NPO法人里地里山問題研究所
▽鈴木正嗣・国立岐阜大学応用生物科学部

 今回初めて行われるポスターセッションは、サミットに参加した人に鳥獣被害防止およびジビエ利活用拡大にかかわる情報提供や情報交換の場とすることが目的。展示ブースでは研究成果や技術情報、製品情報、人材育成などの取り組みに関するポスターが展示する。会場は同講堂で1時から5時まで開かれる。
 ポスター出展を希望する場合、1月30日午後5時までに「ポスターセッション応募用紙」を事務局である同社まで、電子メールに添付して提出する。応募用紙は鳥獣被害対策情報からダウンロードして入手する。

 

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