人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

バター・脱脂粉乳の輸入枠変更せず-農水省2018年5月28日

一覧へ

 農林水産省は5月25日、平成30年度のバターと脱脂粉乳について、今後とも安定的に需給が推移する見込みであることから1月に決めた輸入数量枠を変更しないことを発表した。

 農林水産省は1月に30年度全体の輸入数量枠をバター1万3000t、脱脂粉乳2万7000tと設定し、5月と9月に検証を行うことにした。
 業界との情報交換会ではバターについては29年度から毎月、入札を実施していることから、実需者は需要に応じた計画的な輸入と安定的な供給が可能となり、以前ほど在庫を抱える必要がなくなってきていることが示された。3月末の在庫は2万3000tで対前年比▲6.1%となった。毎月入札する仕組みで、今後も安定的に供給される見込みだという。
 脱脂粉乳も30年度から隔月の入札実施で実需者は安心感を持っており、在庫も十分にあるという。3月末の在庫は6万5000tで対前年比34.7%となった。
 農水省は過去6年間の毎月の最小生産量と最大消費量から31年3月までの毎月の在庫量を試算すると、バターも脱脂粉乳も必要在庫水準(バターは翌月の最大消費量データの2.5倍、脱脂粉乳は実需者の希望最大数量6万t)を満たす結果となったことから、当初の輸入枠を変更しないとした。

 

(関連記事)
部分水素添加油脂不使用のマーガリン類を発売 雪印メグミルク(18.03.05)
乳価暴落招く指定団体廃止(上)(18.02.23)
(068)中国の牛乳・乳製品マーケットをめぐる競争(18.02.02)
30年度生乳生産量 前年比99.5%-Jミルク(18.01.31)
バターと脱脂粉乳 枠超過輸入5年連続-農水省決定(18.01.29)
【提言 金子勝・慶應義塾大学経済学部教授】農業・農協が「抵抗勢力」なのか(18.01.09)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る