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【決算】除草剤の販売のびる 日産化学2014年5月20日

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 日産化学工業(株)は5月15日、平成26年3月期決算を発表した。原燃料価格の上昇などがあった一方、円安の影響や販売が好調だったことなどを要因に増収増益となった。

 売上高は前期比98億5200万円(6.4%)増の1636億5800万円、営業利益は同26億9800万円(13.8%)増の222億4600万円、経常利益は同32億3100万円(15.8%)増の237億2300万円、当期純利益は同28億2100万円(20.3%)増の167億100万円だった。
 事業部門別では、医薬品をのぞきすべての部門で増収増益となった。農業化学品部門は、非選択性茎葉処理型除草剤「ラウンドアップマックスロードAL」の拡販に加え、国内では新規水稲用除草剤アルテア(商品名「コメット」など)、同「シリウス」など、輸出では欧州・アジアで畑作用除草剤「タルガ」の販売が伸びた。また、同社開発で新たにEUでの販売を開始したペット用外部寄生虫薬フルララネルの販売開始も、増益に貢献した。その結果、売上高は同37億1100万円(10.5%)増の391億3000万円、営業利益は同11億8600万円(23.5%)増の62億2900万円となった。また、その他事業でも、高度化成などを含む肥料事業が増収となった。
 次期の業績については、消費増税前の駆け込み需要の反動などが予想されるものの、売上高1690億円、営業利益225億円など増収増益を見込んでいる。農業化学品事業についても、売上高435億円、営業利益81億円と、増収増益の見込み。 


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