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2016.11.08 
2017年3月期第2四半期 減収減益決算で売上高は146億5500万円 朝日工業(株)一覧へ

 朝日工業(株)は11月7日、平成29年3月期第2四半期の連結業績を発表した。不透明な経済状況、厳しい事業環境を反映し、減収減益決算となった。

業績説明する村上社長 朝日工業グループは、厳しい事業環境の下、中期経営計画「ASAHI2018」に基き、同社が優位性を持つ技術・開発力に裏打ちされた「スペシャリティ分野」の強化、及び経営基盤強化に係る諸施策を推進してきた。
 結果、同期業績は売上高146億5500万円(前年同期比17.7%減)、営業利益は4億1500万円(同28.2%減)、経常利益は4億1000万円(同36.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億1900万円(同61.5%減)となった。
 セグメント別の農業資材事業では、主力の肥料需要が作付面積の減少、施肥の省力化などにより減少している。家畜糞などの堆肥を原料とした「エコレット」を中心に有機質肥料の販売拡大に努めたことで販売数量は増加したものの、原料市況の低下による販売単価引き下げの影響から、前年同期比で減収減益となった。
 種苗事業では、引き続き新品種の大玉トマト「有彩(ありさ)」やカボチャ「プリメラ」などの販売拡大に向け、試作を増やした。
 乾牧草事業は、国内の需要が低調であったことから、販売数量も減り減収となった。豪州合弁会社の業績は堅調に推移したが、為替の影響で利益は減少した。
 この結果、農業資材事業の同期業績は、売上高55億1900万円(前年同期比5.1%減)、セグメント利益は1億6300万円(同56.5%減)となった。
(写真)業績説明する村上社長

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