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小落差の水路で発電 農研機構が水車開発2013年9月11日

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 農研機構農村工学研究所は、勾配の緩やかな長方形の開放型水路で発電できる水車を開発した。通常の電力系統から離れたところの照明や電気柵などに利用できる。9月10日発表した。

 この水車の特長は、水路内に構造物を取り付けて水の流れる面積を小さくすることで上流の水位を上昇させる“堰上げ”を最大限利用するところある。水車に取り付けたカバーの開度を調節して水車上下流の水位差を大きくして、取り出す流量のエネルギーを最大にする仕組み。
 水路幅90cm、勾配1/500?1/300の水路で毎秒236リットルの水量があると、最大465wの発電量を確保した。これはエンジン発電機に比べ発電価格の25?30%削減になるという。
 水位調整カバー、発電機、アームが一体となった構造で、大規模な工事が必要ない。水路上方からクレーンでつり上げながら取り付けることができる。農村地域の再生可能エネルギー利用に期待される。

農研機構が開発した水車


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