初心者向け チューリップとネモフィラをセット発売 サカタのタネ2015年9月10日
サカタのタネは、チューリップの球根とネモフィラの種子をセットした「プラスガーデン青の庭」を9月下旬から発売する。
チューリップの球根が10球と、ネモフィラの種子が約40本入ったセット。幅が約65センチの一般的なプランターによい量となっていて、ベランダでも花を楽しむことができる。
チューリップは植えてから開花するまで約半年かかる。その間、秋まきの花種子であるネモフィラを同時に植えることで、ネモフィラの成長を楽しみながら、チューリップの開花を待つことができる
チューリップの開花不良の原因の一つは、水のやり忘れによる球根の乾燥がある。同時にネモフィラを栽培することで、この問題を解決に導いた。
初心者向きで失敗の少ないアイテム。今後もラインアップが増えていく予定。
全国の園芸店やホームセンターで9月下旬から発売され、実勢予想価格は600円（税抜き）。
（写真）プラスガーデン青の庭
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