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美味しい農産物と土づくり――土壌診断にもとづく土づくりと効率的な施肥

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第10回 露地野菜・畑作の土づくり(6) 土壌の化学性の改良のポイント

塩基飽和度からみる交換性塩基の数値の見方のポイント
多く作物は塩基飽和度を80%程度を目安に改良すればよい

 国内の土壌診断は化学性の診断が中心に行われており、野菜、畑土壌ではpH、EC、リン酸、交換性石灰、苦土、加里の塩基の改良が主なものである。特に塩基の改良にあたっては、陽イオン交換容量(CEC)は重要な項目であり、診断を行ううえでは欠かすことができない。しかし、生産者や土壌診断を担当している初任者もよく理解されていないことから、各塩基の改良の基本であるため敢えて説明することとしたい。

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(2010.03.18)