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作業の効率化・低コスト化実現 堆肥化促進材「新特別急酵」  トヨタ、メニコン2013年1月24日

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 トヨタ自動車と、コンタクトレンズの国内最大手メニコンは1月23日、畜産向け堆肥化促進剤「新特別急酵」を発売した。

「新特別急酵」  両社は平成17年に環境に優しい堆肥化促進システム「resQ45」シリーズを共同開発した。
 このシステムは、高温菌を畜ふんに混ぜ堆肥化し、新たな堆肥をつくる際には、その堆肥を「戻し堆肥」として畜ふんに混ぜるとともに食物繊維分解酵素を投入し、畜ふんの堆肥化を促進させるシステムだった。
 これにより、通常90?180日かかる牛ふんの堆肥化がおよそ45日でできるようになった。
 17年から24年までの7年間で高温菌は4300袋、酵素は8万5000袋を販売し好評を得てきた。
 しかし戻し堆肥の作業に手間がかかることや、長年の使用で高温菌が減少するなどの課題があった。
 今回発売する「新特別急酵」は高温菌と酵素をあわせた新商品だ。従来のような戻し堆肥の作業が不要で、畜ふん10立法メートルあたり1袋(8kg)を投入するだけで堆肥化を促進できる。年間利用時のコストも約1割軽減した。
 当面は、従来製品と併売していくが、26年からは「新特別急酵」に完全移行し、年間2万2000袋を販売する目標だ。
 1袋5800円(税別、送料込、ただし1配送20袋未満の場合実費)。豊田通商を通じて販売している。


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