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化粧品事業が好調 片倉チッカリン2013年5月21日

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 片倉チッカリン(株)は5月15日、平成25年3月期の決算を発表した。肥料の販売数量の低迷、植物質有機原料の価格高騰、電気料金の値上げなどを要因に増収減益となった。

 売上高は前年比4億5100万円(2.3%)増の203億8900万円、営業利益は同1億2900万円(16.6%)減の6億4600万円、経常利益は同1億5900万円(19.1%)減の6億7500万円、当期純利益は同2億4000万円(130.1%)増の4億2400万円だった。1株あたり純利益は11.27円増の19.93円。
 また、剰余金の配当は、当初予想1株あたり6円だったが、当期純利益が予想を上回ったため8円に決めた。
 事業別の業績を視ると、売上高で全体の9割を占める肥料事業は、売上高179億9900万円(前年比1.6%増)だが、営業利益7億4000万円(同18.6%減)。飼料事業は、売上高8億5600万円(同0.6%)増だが、漁獲制限による原料入荷量の減少と価格上昇をうけて100万円の営業損失。不動産事業は、売上高4億600万円(同1.7%減)で、営業利益2億8800万円(同3.3%増)だった。また、その他として、新たに参入した化粧品事業が好調だったため、売上高11億4700万円(同17.7%)増、営業利益2800万円だった。
 次期は、肥料事業で地域密着の販売力強化や新規商材の開発などを推進し、売上高217億円、営業利益7億1000万円、経常利益7億2000万円、当期純利益3億8500万円を見込んでいる。


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肥料事業が微増 片倉チッカリン第3四半期(2013.02.06)

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