社会的弱者の雇用促進図る ヤンマーが新会社2014年4月1日
ヤンマーはグループの特例子会社(2014年10月1日申請予定)として、4月1日付けで「ヤンマーシンビオシス(株)」を設立した。
新会社では、障害者や社会的弱者といわれる方々の雇用を積極的に進めることで、経済的自立と社会参加を促し、地域社会での貢献をめざしていく。
社名の「シンビオシス」は、共に生きる=共生、という意味の英語を採用し、社名に冠したもの。自然との共生、社会との共生、地域との共生、多様な人々との共生、を大切にして、ビジネスを通じて社会に貢献していきたい、という願いが社名に込められている。
【新会社概要】
○会社名:ヤンマーシンビオシス株式会社
○設立目的:知的・精神・重度身体障害者等の雇用の場を創出することで、地域社会への積極的な貢献と、企業としての社会的責任を果たす。
○所在地
▽本社:大阪市北区鶴野町1-9梅田ゲートタワー
▽栗東事業所:滋賀県栗東市上砥山218(ヤンマーグリーンファーム内)
○設立日:2014年4月1日
○資本金:3000万円
○株主構成:ヤンマー(株)100%出資
○主な事業内容
1.農業ソリューション(花苗・農産物等の生産・販売)。
2.オフィスサポート(郵便集配・印刷・各種書類管理・清掃等)。
3.生産サポート(エンジン部品仕分け、ユニホームリサイクル等)。
2014年10月1日より順次、事業を開始する予定だ。
ヤンマーシンビオシス(株)のウエブサイトは下記URLより。
http://www.yanmar.co.jp/symbiosis/index.html
(関連記事)
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・長居陸上競技場の命名権取得 ヤンマー(2014.02.26)
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・A-FIVEとヤンマーが提携 (14.01.29)
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