園芸情報誌「園芸通信」を電子版に2015年3月26日
(株)サカタのタネは、同社の通信販売を利用している会員向け園芸情報誌「園芸通信」を、2016年1月より「園芸通信電子版」にリニューアルする。
情報誌の電子版化は、雑誌や書籍の電子版化が定着しつつある状況を受け、デジタル媒体の特徴を生かしたコンテンツの充実や、「サカタのタネオンラインショップ」と連動した利便性の向上、これまで園芸になじみが少なかった30?50代の新規ユーザーが利用しやすいかたちを整えることで、園芸趣味の裾野拡大を狙ったものだ。
現在発行している印刷版の「園芸通信」は、2015年12月1日の発行号で終了し、「園芸通信電子版」に移行する。それにともない現在の会員組織「サカタ友の会」も12月31日で終了し、新しい会員組織に移行する。
「園芸通信電子版」では、「園芸通信」のコンセプトはそのままにし、ウェブメディアの特性を最大限に活用、新たに同社お客様相談室が行っている園芸相談で蓄積されたQ&A情報や、同社の品種ごとの膨大な栽培情報をコンテンツ化する予定だ。
また従来の栽培関連情報や園芸研究家のコラムなどを読めるようにし、リンク機能や検索機能を活用して、用語解説や関連情報を容易に閲覧できるようにする。
本件に関する問い合わせは、(株)サカタのタネ 通信販売部 TEL:045-945-8824まで。
(関連記事)
・黄化葉巻病耐病性大玉トマト「麗旬」本格発売開始(2015.03.16)
・サカタのタネ大感謝祭2015、開催(2015.03.11)
・カリブラコア「ふわリッチ」に2つの新色(2015.02.18)
・出荷ロス減らす新品種 ビオラ「ピエナ」シリーズ(2015.01.14)
・女性農業者と「新野菜」つくる サカタのタネ(2014.12.09)
重要な記事
最新の記事
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
農基法改正案が衆院を通過 賛成多数で可決2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日
-
微生物農業資材を用いた大阪産の減肥料栽培で共同研究開始 ナガセケムテックス2024年4月19日
-
栃木県真岡市産バナナ「とちおとこ」使用「バターのいとこ」那須エリア限定で新発売2024年4月19日
-
大阪泉州特産「水なす」農家直送で提供開始「北海道海鮮にほんいち」2024年4月19日