人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
FMCプレバソンSP

安全装置の性能向上へ 歩トラの事故を分析 農研機構2015年4月20日

一覧へ

「一層の安全装置の機能向上が必要」。農研機構は歩行用トラクター(耕うん機、管理機、テーラーなど)事故と安全装置の関係を分析し、新たな研究が必要との結論を出した。13の道県と連携して調べ、4月14日発表した。

 それによると、(1)歩行使用時には、後進しているときにロハンドルとビニールハウスなどの支柱に挟まれ、巻き込まれる事故が多い、(2)その多くで、事故機に葉現在の安全鑑定基準で定められている各種安全装置が装備されていない、(3)安全装置が装備されていても、それが機能せず事故に至った事例も多いーなどの傾向が確認された。
 この結果から同機構は、安全鑑定基準を満たした形式の一層の普及が求められるととに、挟圧防止装置やデッドマン式クラッチ(ハンドルとクラッチレバーから手を離すと自動的にとまる)、後進時作業停止装置などの安全装置を装備することで、事故の多くは未然に防げるとしている。
 一方、安全装置が十分機能せずに事故に至ったケースもあった。このため「安全装置の性能の一層の向上や、機体の跳ね上がりなどの危険を検知するなど、新たな安全技術について、27年度から研究課題にして検討を進める」としている。

(関連記事)

雑草生物情報データベース化 農研機構 (2015.04.09)

ダイズのリン酸施肥削減へ 共生微生物を活用(2015.03.13)

新たな機能性表示制度を国産農産物の需要拡大に(2015.03.09)

農地の放射線をすばやく測定 農研機構(2015.02.12)

飼料用サトウキビを中心に未利用資源で発酵飼料を 農研機構(2015.04.06)

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る