人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

国産高品質の「やぶ医者にんにく」本格出荷 ヤンマー2016年7月8日

一覧へ

 ヤンマー(株)(本社:大阪市、山岡健人社長)は、農業における国家戦略特区の兵庫県養父市で「にんにく産地化プロジェクト」に独自で取組んでいる。このたび同プロジェクトの参加メンバーが生産した国産ブランドにんにくである「やぶ医者にんにく」の本格出荷を、2016年6月より開始した。

国産高品質の「やぶ医者にんにく」本格出荷 ヤンマー このプロジェクトでは、耕作放棄地の再生や水田転作などによる、中山間地での農業活性化に取組んでいる。
 同社は2012年に養父市に直営農場「ヤンマーファームやぶ農場」を設置し、主に水田転作によるにんにくの栽培指導・ノウハウの提供を行い、地元企業や農家、自治体と協力しながら、国産ブランドにんにくの産地化を支援してきた。
 2015年には、にんにくの産地化に取り組む生産者は、企業や個人など約20組、総作付け面積は養父市内で約4.6haとなった。
 日本国内では、海外からの安価なにんにくの輸入量が減少している反面、国産にんにくの需要は増加傾向にある。
 そこで同社は、このプロジェクトで栽培・収穫されたにんにくを、安心・安全な国産ブランドにんにく「やぶ医者にんにく」として、全国のスーパーや飲食店に向けて、業務用を中心に販売していく。
 やぶ医者とは、名医を現す表現であったという。「やぶ医者にんにく」の名称の由来は、その昔、養父に住んでいた名医がいて、医者を志す多くの人がその弟子となったという故事と、にんにくの効能を取り合わせたものであるという。
 今後同社は、本年度の本格出荷を皮切りに、養父市での栽培面積・収穫量・販路の拡大を目指すとともに、地域農業の活性化に向けた稼げるビジネスモデルを確立し、全国で農産物の産地化、6次産業化支援に取り組んでいくとしている。
(写真)国産ブランドにんにく「やぶ医者にんにく」

(ヤンマーの関連記事)
減益で売上高は7038億円 ヤンマーホールディングス(株)2016年3月期決算増収 (16.06.09)

生産者の悩みに一つひとつ応えて ヤンマーアグリジャパン 増田 長盛代表取締役社長 (16.05.20)

「ヤンマー遊悠ファームとよの」を右近の郷へ移管 ヤンマー (16.05.17)

ヤンマーミュージアム 来館者30万人を達成 記念キャンペーンも (16.05.13)

営農トータルサポート大規模拠点 ヤンマーが仙台に開設 (16.04.14)

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る