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全自動野菜移植機「ナウエルエース」に新型式2018年1月19日

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 井関農機(株)は、急成長する野菜市場の要望に対応し、全自動野菜移植機「ナウエルエース」PVZ1に2型式を追加、今春4月より新発売する。

 近年、野菜生産農家1戸あたりの栽培面積の増加に伴い、各地から全自動野菜移植機に対する適応性拡大の要望があがっている。
 同社ではこのたび、高能率で使いやすい全自動野菜移植機「ナウエルエース」PVZ1シリーズに、業界初となる72穴セルトレイに対応した大苗仕様や、アルミ製鎮圧輪を装備したクローラ仕様を追加し、市場に投入する。

「ナウエルエース」PVZ1-130WBPDR(写真)「ナウエルエース」PVZ1-130WBPDR

 
 
◎「ナウエルエース」PVZ1-130WBPDR(大苗仕様)・PVZ1-45TDR(クローラ仕様)の主な特長
1.大苗仕様機
(1)キャベツ、レタス、かぼちゃ等の72穴セルトレイの大苗を、全自動で高能率に移植することができる。セルトレイは1回のレバー操作で128穴に切り替えられる。
(2)連続作業効率を上げるために、予備苗搭載数を12枚に増加した(標準は5枚)。
 
2.クローラ仕様機
(1)耐久性の高いアルミ製鎮圧輪を採用。回転部にベアリングを使用しており、鎮圧輪の回転がよりスムーズになった。
(2)クローラを採用しているため、傾斜の多いほ場でも機体が安定し、きれいな植付けが行える。また上り下り時の株間のずれを減少させる。
 
◎両仕様機共通の性能・機能
○作業速0.54m/sでの高速植付け作業を実現し、作付面積の拡大に貢献する。
○横開きホッパを採用し、苗適応性を向上させた。また植付けホッパで開けられた穴は、鎮圧輪でしっかり鎮圧されるので、きれいな植付けが行える。
○ワンタッチトレイ切替の採用で、機体右側にあるレバーを180度回転させるだけで、簡単にトレイの切替ができるなど。
 希望小売価格はPVZ1-130WBPDRが172万8000円、PVZ1-45TDRが168万4800円(共に税込)。販売目標台数は年間50台。平成30年4月から発売される。

 

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