人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

真上を向いて咲くヒマワリ登場 タキイ種苗2018年6月15日

一覧へ

・切り花の世界を変える画期的な品種

 「桃太郎トマト」の開発で知られるタキイ種苗(瀧井傳一社長、創業天保6年)はこのほど、いつでも真上を向いて咲く画期的なヒマワリを世界で初めて開発し、6月11日から、生産者向けに全国の種苗店や園芸店で販売を開始した。

完全に真上を向いて咲くヒマワリ 新しい商品名は「F1サンリッチUP(アップライト)フレッシュオレンジ」。同社の人気ヒマワリシリーズ「サンリッチ」の新ラインアップとなるもので、これまでの「サンリッチ」の品質を保ちながら、菊やガーベラのように真上を向いて花を咲かせるのが最大の特徴だ。また夏場のガーベラに比べると、花もちもよく、花首がしっかりして真っすぐに上を向くため、ミニアレンジメントやブーケを作るのにも適している。しかも花粉が出ないので、テーブルや衣類を汚さずに飾ることができる。

(写真)完全に真上を向いて咲くヒマワリ

 

 

 「サンリッチ」は1991年に世界で初めて本格的な切花生産に適した品種として開発され、いまでは切花ヒマワリとして、国内はもとより欧州でも一番多く流通しているシリーズだ。今回販売を開始したF1サンリッチUPフレッシュオレンジはタネ播きから開花までが45日の早咲きタイプ。

真上を向くのでミニアレンジメントにも使いやすい(写真)真上を向くのでミニアレンジメントにも使いやすい

 

 近年は「父の日」にヒマワリを贈ることが定着してきているが、同社では、新商品のタネを「父の日の贈り物」として勧めている。同社広報によれば「父の日にタネ播きすれば、7月下旬頃に花が咲きます。その間、お父さんとお子さんが一緒に栽培観察をすれば夏休みの課題にもなり、また花が咲いたら家族皆さんで楽しんでもらえます」と期待する。
 新商品の希望小売価格(税込み)は1000粒(クリスタルコート種子)で5400円。

 

(関連記事)
今年最も食べられた野菜は「たまねぎ」 タキイ種苗(17.12.15)
耐病性と食味を両立 新品種トマト「桃太郎ホープ」を発売-タキイ種苗(17.12.12)
長ナスの新品種「PC筑陽」を新発売 タキイ種苗(17.12.03)
ヒマワリ「ビンセント」にべと病抵抗性新品種 サカタのタネ(17.04.25)
花もちがよい 世界初 無花粉のトルコギキョウ サカタのタネ(16.07.11)
世界初べと病に強い観賞用ヒマワリ タキイ種苗(15.02.10)

重要な記事

240401・シンジェンタ粒粒マイスター:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る