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戸別所得補償制度への期待と不安―現場からの声(3)

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戸別所得補償制度への期待と不安―現場からの声(3)  地域実態を見て生産コスト支援を〜清水紀雄さん(兵庫県)

農事組合法人清水農場(兵庫県篠山市)
清水紀雄氏

 JAグループには地域農業振興策を地域それぞれの実態に合わせて作成することが求められている。そこには米依存から脱却し地域特産品を振興しようという計画も多く、生産者、組合員の話し合いと協同の力で取り組みが進んでいる。戸別所得補償制度はそうした取り組みを促進できるのだろうか。
 第3回めは、近畿の声を聞いた。兵庫県篠山市で農事組合法人清水農場を営む清水紀雄さんだ。「今なぜ水田農業が困っているかといえば、米価下落もあるが機械化貧乏といわれるようにコストが重くのしかかっているからだ。所得を補償するというよりも、たとえば昨年の原油高対策にみられるようにコストの補償が必要だと思う・・・」

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(2009.11.19)