25年産カンショ 収獲量8%増2014年2月7日
農水省はこのほど、平成25年産カンショの作付面積および収獲・出荷量を法表した。全国の収穫量は94万2300tで、前年産に比べ6万6400t増えた。
全国のカンショの作付面積は3万8600haで、前年産に比べて200ha(1%)減った。10a当たり収穫量は2440kgで、前年産を8%上回った。主力産地の九州地域で天候に恵まれ、おおむね順調な生育だったため。
なお、都道府県別の収穫量割合は鹿児島県が40%でトップ。次いで茨城県(19%)、千葉県(12%)、宮崎県(10%)となっている。
(関連記事)
・新しいカンショでん粉 JA鹿児島経済連など(2013.11.11)
・砂糖調整基準価格15万3200円に 農水省(2013.09.18)
・原料用カンショ生産費1.4%減少(2013.09.13)
・鹿児島市で「かんしょでん粉」交流会 2月14日(2012.12.05)
・カンショ収穫量が16%減る 農水省統計(2011.02.22)
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