タケノコ生産量4割減 25年の林産物生産量2014年9月12日
林野庁は9月11日、平成25年の特用林産物主要品目の生産量の速報値を公表した。
食用キノコ類の生産量は、前年度に比べて1500t減り50万700t。前年度対比99.7%と、ほぼ前年並だった。
シイタケは乾シイタケが3498tで同5.6%減だったが、生シイタケは6万7760tで同1.9%増だった。
前年度に比べて増えたのはマツタケ、ヒラタケ、エリンギ、マイタケ。一方、減ったのはナメコ、エノキタケ、ブナシメジだった。
タケノコは2万4168tで前年度の6割ほどの生産量しかなかった。
なお、確定値は10月に公表する予定。
(関連記事)
・エノキタケに糖尿病予防効果(2014.08.01)
・キノコ原木供給量 需要を23万本上回る(2014.06.18)
・ブナシメジに生活習慣病予防効果 JA全農長野(2014.05.23)
・夏こそキノコ食 JA中野市きのこ研がPR(2013.07.29)
・きのこ情報を満載 JA中野市(2013.04.18)
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日