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点数付け 加工野菜で表彰式 サラダクラブ初2017年4月20日

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 (株)サラダクラブは4月19日、同社が発売しているパッケージサラダの契約産地を表彰する「Grower of Saladclub 2017」を東京都・六本木で開催した。最優秀賞に12産地、優秀賞に32産地、特別賞に5産地が輝いた。

 (株)サラダクラブでは、産地情報をスマホアプリで見られるように提供するなど、食の安心・安全を消費者に提供している。生産者とは"顔が見える関係"を基本に契約取引している。
 全国におよそ480の契約産地があり、今回初めて、加工工場で設けている野菜の評価基準が高かった契約産地の表彰式を開いた。最優秀賞と優秀賞は、主力のキャベツとレタス4品種の計5品目の中で、評価点が高かった産地を選定。特別賞は新規原料の産地や、創業時から供給している産地を選んだ。
 工場に設けられている野菜の評価基準は、サイズや巻き、内部異常など5~6の項目がある。1項目ごとに、例えばレタスのサイズが12玉以上であれば5点など、明確な判定基準を設け、全国どの工場、どの職員が評価しても均一になるよう整理されている。
 最優秀賞を受賞したJAとぴあ浜松営農販売部特販課の村越英雄課長は、昨年度はキャベツの生産量4400tのうちおよそ2000tを同社に納めたと話し、同社について「野菜の評価を数字でフィードバックしてくれるのでありがたい。生産者に伝え、次への生産指導にもつながる」と述べた。同JAでは生産者も法人も増えており、キャベツの産地は拡大傾向にあるという。
 (株)サラダクラブ萩芳彰代表取締役社長は、今回の表彰式は産地への感謝を伝えることが目的とし「強みは産地との連携。引き続き支援をお願いしたい」とあいさつした。
最優秀賞に輝いた産地の代表者ら 最優秀賞受賞の産地は次の通り(産地名、対象品目、所在地)
▽JA鹿追町 しかりべつ高原野菜出荷組合・キャベツ(北海道河東郡)
▽四季菜くらぶ・レタス類(茨城県結城郡)
▽JA佐久浅間 伍賀支所・レタス類(長野県佐久市)
▽JA川上そ菜販売・レタス類(長野県南佐久郡)
▽JA長野八ヶ岳 小海支所・キャベツ(長野県南佐久郡)
▽JAとぴあ浜松・キャベツ(静岡県浜松市)
▽JA岡山 瀬戸内営農センター・キャベツ(岡山県瀬戸内市)
▽三豊セゾン・レタス類(香川県観音寺市)
▽JA下関・キャベツ(山口県下関市)
▽JAみい 大刀洗集出荷場・レタス類(福岡県三井郡)
▽みい農業協同組合 園芸流通センター・レタス類(福岡県久留米市)
▽北部農園・レタス類(熊本県玉名市)
他、優秀賞に32産地、特別賞に5産地。
(写真)最優秀賞に輝いた産地の代表者ら

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