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雑草管理製品群をより完璧に
ゼネカからアセトクロールを買収

−ダウ・アグロサイエンス−


 ダウ・アグロサイエンスLLC(C・フィッシャー社長兼CEO、本社=米国インディアナ州)は11月1日、アストラゼネカ社のアセトクロール除草剤製品グループの買収契約を締結したと発表、本製品群は世界で幅広く愛用され、同社は雑草管理製品群を完璧なものとする。

 アセトクロールの買収は、今月中に完成する予定であり、ダウ・アグロサイエンスが扱うアセトクロール・ブランドには「サーパス」、「フルタイム」、「トップノッチ」、「トロフィ」、「ウェナー」などが挙げられ、いずれも大きな期待が寄せられている。
 これらの周辺についてジェローム・ペリベア雑草管理事業担当は、「アセトクロールは、ダウのグローバルな雑草管理の製品構成を拡充し、世界中に広がる多数の農業経営者に対して、競争力のある完成された雑草管理製品群を提供できるようになる」、としている。

 現在、アセトクロールの売上の大半は、米国のトウモロコシ用で占められているが、同製品はラテンアメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど世界32か国でも登録・販売され、作物は食用及び飼料用トウモロコシ、ひまわり、大豆などとなっている。
 また、ダウ・アグロサイエンスはローズバン(粒剤15G)、Nサーブ(硝化抑制剤)、ホーネット(除草剤)、グリフォマックス(除草剤)など、トウモロコシ用に極めて優れた製品を数多くラインアップしており、このアセトクロールの追加により、さらに雑草管理製品群を完璧なものとする。

 なお、アストラゼネカ社はスイス・ノバルティス社と統合、今月末までに新会社「シンジェンタ」を設立する模様であり、アセトクロールの売却は、これに向けての整理の一環と見られる。

 

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