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本多助重 代表取締役社長
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神永剛
副社長兼太平洋地区
機能化学品事業本部長
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ダウ・ケミカル日本（株）は11月７日、本多助重代表取締役社長が12月31日をもって退任し、後任社長に神永剛副社長兼太平洋地区機能化学品事業本部長が明年１月１日付けで就任することを明らかにした。11月16日の取締役会で正式決定される。
神永副社長は、ダウ・ケミカル日本（株）の社長就任後も太平洋地区機能化学品事業本部長を兼任し、また、本多社長は2002年３月31日までダウ・ケミカル日本（株）の取締役相談役として神永新社長との業務引き継ぎ等に当たる。
退任の本多助重社長は、1941年の東京生まれ。1968年に現ダウ・ケミカル日本（株）の前身であるダウ・ケミカル・インターナショナルに営業担当として入社。その後、営業所長や海外勤務の後、1987年に同社取締役副社長に就任。1994年に代表取締役社長に就任した。
新社長に就任の神永剛副社長は、1945年の東京生まれ。1968年に東京都立大学理学部化学科卒業。1971年にダウ・ケミカル・インターナショナルにエポキシ樹脂担当研究員として入社。海外勤務や合弁会社で様々な役職を経験。1999年、現職に就任した。趣味はゴルフ、読書。
【本多助重社長のコメント】
30数年にわたり、ダウの一員として日本の化学市場で活動できたことを心から幸せに思っています。在任中懇情を賜りましたお客様及び化学産業界の皆様に、厚くお礼申し上げます。後任の神永剛を引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
【神永剛副社長のコメント】
重責と産業界を取り巻く厳しい環境を思うと、身が引き締まる思いです。日本の化学産業が誇る卓越した技術とダウが持つグローバルな事業基盤を、相互に活用できる道を模索していきたいと考えています。微力ではありますが、決意を新たに最善を尽くして参る所存です。
〈問い合わせ先〉 ダウ・ケミカル日本（株）紀本 電話：03−5460−2201
