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アグリビジネス業界ニュース

「エコプロダクツ2001」
東京ビッグサイトで開催
―産業環境管理協会―

会場内
 12月13日〜15日の3日間、東京ビッグサイト東展示場で「エコプロダクツ2001」〜地球と私のためのエコスタイルフェア〜が(社)産業環境管理協会・日本経済新聞社の主催、経済産業省・環境省・農林水産省等の後援で開催された。
 エコプロダクツ展とは、循環型社会をめざして様々な立場で活躍する企業・団体が、環境に対する負荷を減らす製品を中心にサービスのあり方までを展示・紹介するもの。
 今回は大量生産・消費・廃棄社会から循環型社会を目指し、「地球と私のためのエコスタイルフェア」をタイトルに350社を超える企業と団体が出展した。
会場内
 全農は大消費地販売推進部が、全農直販(株)関西工場で製造している「農協安心栽培緑茶・八女茶」を出品、また(株)マゴメは(株)山本製作所が開発した無洗米「カピカ米」を、(株)東洋精米機製作所は話題の無洗米「BG米」を出展した。
 また多彩なセミナー・シンポジウムも開催されたが、15日は「だれでも分かる、これがエコプロダクツ」をテーマに、ピーター・ピーターセン氏の司会でオークビレッジ代表の稲本正氏、女優の紺野美沙子氏によるシンポジウムが開催された。
シンポジウム
 ピーターセン氏は「エコライフとは決してがまん大会ではない。何に価値を見出すか、ということ」と述べ、紺野氏は「ブータンは環境先進国であり、歴史と伝統、環境を守ることが国民の幸福につながるという合意ができている」と語った。稲本氏は「百年の木を使って道具や物を作れば、更に百年の寿命が生ずる。大量生産、大量消費とは違う意味で、新たな需要も発生する」と持論を展開した。
 環境問題は21世紀の最重要課題の1つであるだろう。身近な物を通して環境問題を考えることが、この大きな課題に対する第1歩に違いない。


農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
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