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アグリビジネス業界ニュース

ラインケミー社売却へ
資源を中核事業へ集中
―バイエル―

 ドイツ・バイエル社は、このほど開催した取締役会でバイエルグループを再編成し、資源を中核事業に集中する計画を発表した。この再編の一環として、バイエル社は子会社のラインケミー社(本社:ドイツ・マンハイム)を売却することを決定した。
 ラインケミー社はゴム、ポリウレタン、樹脂及び潤滑油の各業界において、顧客ニーズに合った添加剤とスペシャリティ製品を供給している世界的なメーカー。2000年の全世界での売上高は3億7600万ユーロに及び、ドイツ、米国、中国、日本に生産拠点を持つ。
 これらの周辺について、ラインケミー社のアルミン・ブルマイスター社長は、「今回の決定により、ラインケミーの市場における地位を再構築する機会がもたらせる」と述べている。
 また、同氏は「顧客層と市場構造の変化に伴い、それに対する資源と設備投資が必要になっている。バイエル社はそれらを中核事業に振り向けることになろう。従って、ラインケミー社の売却は戦略的に正しい決定である。売却によりラインケミー社には競争力を強める新たな利点がもたらされる」という。
 さらに、ブルマイスター氏は「新しいパートナーと協力して、創造的かつ成功裏にラインケミー社の未来を切り開くことが最重要目標になる。こうすることが、当社自身及び1100人に上る世界中の社員の利益に最もかなう。新たなパートナーとの協調関係を構築する具体的な行動は、早ければ来年前半にも始まることになろう」としている。


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