JACOM ---農業協同組合新聞/トップページへジャンプします

アグリビジネス業界ニュース

567社が「食の新次元」テーマに出展
−FOOMA JAPAN2002−


佐竹利子代表と千葉美苗さん(右)
FOOMA サタケブースにて。佐竹利子代表と千葉美苗さん(2002ミスユニバース)(右)

 6月11日から14日の4日間、東京ビッグサイトで(社)日本食品機械工業会主催の2002国際食品工業展(FOOMA JAPAN2002)が開催された。今回で25回目となるが、「日本で出逢う食の新次元」をテーマに567社が出展した。

 包装機・製袋機・産業用ミシンのトップメーカーとして知られるニューロング(株)は、ラベラー・汎用型バンドシーラー・扇折りビニタイ結束機等を展示実演し注目された。
 穀類調製加工機器の最大手メーカー、(株)サタケは、話題の無洗米生産設備「NTWP」、米の品質が判定できる注目の新製品「穀粒判別機」、家庭用の小型卓上精米機「マジックミル」等を30ブースの大スペースを使って展示し、業界最大手メーカーの実力を見せた。
 11日には、サタケブースに、2002ミスユニバース日本代表の千葉美苗さんが立ち寄ったが、同社ブースには、日本代表のタスキを掛け、微笑んだ美苗さんのパネル写真が「世界大会もマジックライスで頑張りました」のキャプション入りで掲げられており、本人の登場で大いに盛り上がった。


農業協同組合新聞(社団法人農協協会)
webmaster@jacom.or.jp