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ワンパス精米機販売累計５０万台に
―サタケー―

　（株）サタケ（佐竹利子代表）では、このほどワンパス精米機の販売累計が、５０万台に達したと発表した。
　ワンパス精米機は、玄米を精米機の精白室に１回通過させるだけで、精米作業が完了するという画期的な農家用の１回通し精米機。サタケが独自の技術で、昭和３１年に、日本で初めて開発したもの。
　従来の循環式精米機と比較して、「簡単に、きれいで美味しい、白米ができる」とユーザー農家から高い評価を得て、ロングセラー商品となった。
　５０万台達成を記念して、サタケは７月１日から来年２月２８日までの期間、サタケ「クリーンワンパス精米機」を購入した人に、便利な台所用品４点がセットになった「キッチンギフト」プレゼントを実施する。
　クリーンワンパス精米機は、ワンパス精米機の最新型で、糠切れの良い精白米に仕上げることと、クローズドサーキット方式で糠が機外にでない（ＣＢＳ７５０～２２００）という特長があり、昨年に発売され農家の主婦層を中心に好評を得ている。
　サタケは「これまで数多くのお客様のおかげで、販売累計５０万台を達成できたました。これからも農家の方々に喜ばれるユニークな製品の開発に努力していきますので、引き続きのご愛顧をお願いします」とコメントしている。　（２００３．７．７）