農業協同組合新聞 JACOM
   
アグリビジネス業界ニュース

パール西日本と近畿酒造が合併
  《全農パールライス西日本・近畿酒造精米》


 全農パールライス西日本(株)(大阪)と近畿酒造精米(株)(神戸)が4月1日合併し、コメ改革などの環境変化に対応して西日本での競争力を強化する。両社は2月26日の臨時株主総会で合併を決めた。
 ともにJA全農100%出資の子会社だが、コメ卸大手と酒米とう精業界トップの合併となる。新会社は西日本で主食用米から酒米までを扱うJAグループの拠点会社として、総合力の発揮を目指す。
 新社名は存続会社となる全農パールライス西日本そのまま。同社の資本金8億1000万円と近畿酒造3億円の合計額が新会社の資本金。新社長は3月31日の取締役会で選任の予定。
 現在は全農パールライス西日本が河本圭介社長、近畿酒造が水野文雄社長。常勤役員を含む従業員数は94人と30人。
 パールライス西日本の売上高は420億円(平成14年度)、取扱数量は15万2000トン。近畿酒造は25億円と4万トン。
 合併初年度の16年度計画は売上高10億円増の455億円、取扱数量8000トン増の20万トン(酒米の受託とう精を含む)を目指して新商品投入などを図る。
 精米工場はパールライス西日本が大阪、東灘、諫早の3つ、近畿酒造が灘、京都の2つ。

(2004.3.1)



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