農業協同組合新聞 JACOM
   
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3万枚のポスター作成し 農薬危害防止運動に協賛
《シンジェンタ》


シンジェンタ・ポスター
 シンジェンタ ジャパン(株)(マイケル ケスター社長、本社:東京都中央区)は、安全性が高く、優れた効果を発揮する数多くの農薬を提供するいっぽうで、農薬の安全性についても様々な啓発活動を展開している。
 この背景のもと、同社では6月に入り、農林水産省、厚生労働省、都道府県が推進する「農薬危害防止運動」に協賛し、平成16農薬年度「農薬危害防止運動」のポスター約3万枚を作成し配布した。
 本年度も、浴衣の女性のさわやかなイメージの写真と「いつも、かならず。」というキャッチコピーで、農薬の正しい取り扱い、保管管理の徹底を広く呼びかけている。
 52回目を迎えた「農薬危害防止運動」。事故原因のトップは、使用後の作業管理不良と言われているが、本年度は飛散防止など4つのポイントで推進されている。事故は、単純な不注意から起きており、防除衣などの装備も。
(2004.6.23)


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