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朝ごはん新メニュ－コンテスト参加作品　２月１７日からＣＶＳ「スリ－エフ」で発売中
―朝ごはん実行委員会―

「カレーきんぴら」（左）と「親子おにぎり」

「カレーきんぴら」（左）と「親子おにぎり」

　朝ごはん実行委員会（農林水産省・JA全中・JA全農）では、あわただしい朝でも思わず食べたくなる“お米を使った新メニュー”を募集する「朝ごはん新メニューコンテスト」を開催している。昨年はコンビニエンスストア部門とファストフード部門の2部門に合計で1898点の応募があり、その中から予選審査を通過した2部門合計20作品を対象に、11月15日（土）クッキングステージHaruで最終審査を実施した。
　コンビニエンスストア部門にエントリーした作品のうち、2点が流通関係者の目に留まるところとなり、昨年に続いて、オリジナル作品を一部アレンジして商品化に成功。
　2月17日よりコンビニエンスストア＝スリーエフ（東京・千葉・埼玉・神奈川～全600店）で販売している。
　商品化されたのは、コンビニエンスストア部門で最優秀賞を受賞した「カレーきんぴら」と同部門のエントリー作品「親子おにぎり」。
　海苔で包んだ三角タイプのおにぎり「カレーきんぴら」は110円（税別）で、「手早くできて、元気が出る香りのするヘルシーなものを」と増本直子さん（34歳・会社員／東京都）が創作した。また、丸型タイプのおにぎり「親子おにぎり」は130円（税別）で、「子どもが好きなおにぎりと唐揚げを組み合わせてみたら…」と花田孝行さん（33歳・学生／秋田県）が考案した。
（２００４．２．２６）