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ハウス内に広く展開 粘着トラップの『リボン・テープ』
―キャッツ・アグリシステムズ―


 送粉昆虫のマルハナバチや天敵生物などの生産から販売を手がける(株)キャッツ・アグリシステムズ(金子敏雄社長、所在地:茨城県取手市)はこのほど、害虫の捕殺を目的とした新形態粘着トラップの『リボン・テープ』を新発売した。
 同社では、これまでIPM(総合的病害虫管理)を支援する農業用資材として、天敵製剤の『トップシリーズ』、粘着トラップの『ペタット』などを商品化してきたが、特に農薬の低減化などの時代の要請の中で、害虫の物理的防除を強化する資材の開発に注力してきた。
 従来の粘着トラップはシート状が主流となっていたが、今回の『リボン・テープ』はテープ状にすることでハウス内に広く展開することが可能となった。また、出入り口や天窓・側窓など害虫類の侵入箇所となっている開口部に展張することで、ハウス外部からの侵入対策としてもより効果的に使用することができる。さらに、テープの幅は5センチメートルで展張作業も簡単に行える。

 対象となる主な害虫は、コナジラミ類、アザミウマ類、アブラムシ類などで、近年、これらの害虫が媒介するウイルス病が問題となっていた。『ペタット』や『リボン・テープ』などの粘着トラップを導入することにより、これら害虫類の早期発見、初期発生時の密度低減に高い効果を発揮するものと期待されている。
 『リボン・テープ』は、イエローとブルーの2種類。規格は、5センチメートル幅×100メートル巻き(再生ポリエチレン製)のテープ状で、各1袋6巻入りとなっている。イエローはコナジラミ類、ハモグリバエ類、アブラムシ類(有翅虫)、アザミウマ類に、ブルーは主にアザミウマ類に、それぞれ誘引効果がある。
 [問い合わせ先]〒302−0017 茨城県取手市桑原520−2 (株)キャッツ・アグリシステムズ 営業推進課 小宮 電話0297−70−1122 FAX0297−70−1200 (2004.2.9)

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