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耳寄りな話の『福耳』 新ジャンボトウガラシ
サカタのタネ

ジャンボトウガラシ『福耳』の青果物
ジャンボトウガラシ
『福耳』の青果物
 (株)サカタのタネ(高橋英夫社長、本社:横浜市都筑区)では、ジャンボサイズの生食用トウガラシF1新品種『福耳(ふくみみ)』の種子と苗を12月1日より発売する。わが国では全く新しいタイプのトウガラシで、新たな日本の食文化を提案する。
 『福耳』は、果長約25センチ、果径約4センチ、果重約80グラムの長円錐形の果実で、辛さの中に、ほのかな甘みのするマイルドな味わいと柔らかくジューシーな厚い果肉をあわせ持つ、優れた食味が特徴な未熟果で収穫するジャンボトウガラシ。
 食べ応えのあるジャンボサイズや優れた食味により、中国料理はもちろんのこと、本格的なメキシコ料理や韓国料理、その他エスニック料理の素材としても利用でき、日本の食文化に新しいトウガラシの食べ方を提案するユニークな品種となっている。サカタのタネが、「耳寄りな話」を運んできた。
『福耳』の作型
 
 価格は、種子が1袋約50粒入りで税込小売価格525円、苗は6株1組で税込小売価格1800円。
 【販売ルート】(株)サカタのタネ通信販売部 電話045−945−8824
         (株)サカタのタネ・オンラインショップ(http://www.sakataseed.co.jp)。

 

(2004.11.25)


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