農業協同組合新聞 JACOM
   
催しもの

食に関するイベントを開催 来年1月は食を考える月間 (12/10)

 農林水産省は17年1月の1ヶ月間を「食を考える月間」として、食品の生産者から加工・流通業者、消費者まで「食」に関わる人々の参加の下、食について考える国民的な運動を展開するための様々な取り組みを行う。
 食を考える月間は、健康な心と体の発達を促し、豊かな人間性形成と安心・安全な食生活を実現するため、自らの「食」について考える習慣を身につけ、判断する能力を養う『食育』を進めることをめざし、実施されるもので、平成14年から毎年1月に実施している。
 期間中は“食を考える国民フォーラム”“ニッポン食育フェア”“地域シンポジウム”などさまざまなイベントが企画されている。全国での取り組みの詳細は、農水省のホームページに特別コーナーを設け紹介している(URL:http://www.maff.go.jp/syoku_kangaeru/top.htm)。
 問い合わせは、消費・安全局消費者情報官 担当:野村、田尻まで(TEL03-3502-5723)。

(2004.12.10)


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