７月６日（木）行われる95年提訴の第２次減反差し止め裁判の第19回公判で、第１次裁判（94年提訴）にさきがけて原告側証人尋問が行われる。

　生産者原告が減反政策による経済的・精神的被害を、消費者原告が93年の米不足で受けた被害を、元農協組合長が減反を生産者に要請してきた実態を、それぞれ証言する予定。東京地裁、606号法廷で、午後２時から。

　これを受けて「大地を守る会」は７月８日（土）午後１時から同会六本木会議室で提携米ネットワークセミナー「お米裁判の経緯とその後」を開く。講師は弁護士・理学博士の梶山正三氏。

　問い合わせは、大地を守る会　電話０３−３４０２−８９０１