（財）全国落花生協会は７月15日（土）午後１時30分から東京・港区のヤクルトホールで、ピーナッツフォーラム2000「コンビニエンス時代のピーナッツを考える」を開催する。

　食生活を取りまく環境が変わり、家庭の食卓が崩壊し、家庭での食育機能も低下している中で、改めて食について考え、落花生の果たす役割は何かを考える。

　記念講演「国際脂質学会の新しい波とピーナッツの脂質の特性」（チェコ栄養学会会長のヤン・ポコルニー氏）、基調講演「落花生のミネラル成分「亜鉛」の人体機能を考える」（独協大越谷病院消化器内科医長・鈴木壱知医学博士）のほか、「コンビニ時代のピーナッツを考える」のパネルデイスカッションも行われる。