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受精卵クローン牛の出生は578頭、体細胞クローン牛は222頭
―― 農水省が「家畜クローン研究の現状」発表 (5/15)


 農水省は5月15日、「家畜クローン研究の現状」を発表した。「ライフサイエンスに関する研究開発基本計画」に従い、各都道府県はじめ関係機関の協力を得て情報公開を行っているもの。今回は平成13年3月31日現在の現状をまとめた。概要は次のとおり。
 1.受精卵クローン牛について
 受精卵クローン牛が出生等をした研究機関38
 受精卵クローン牛の出生頭数578頭(死産56、生後直死30、研究機関等で育成・試験中114、病死等67、事故死・廃用・試験と殺58、売却がなされた受精卵クローン牛253−うち食肉として処理が確認されたもの153、農家等で飼養中36、不明64−)、受胎中の受精卵クローン牛41頭
 2.体細胞クローン牛について
 体細胞クローン牛が出生等した研究機関35
体細胞クローン牛出生頭数222頭(死産42、生後直死26、研究機関等で育成・試験中105、病死等27、事故死・廃用・試験と殺22)、受胎中の体細胞クローン牛56頭

 問い合わせ先−−農林水産技術会議事務局技術安全課推進班(大島・小森氏)
電話03−3502−8111(内線5096、5097)
生産局畜産部畜産技術課生産技術室改良技術班(吉武・菅原氏)
電話03−3502−8111(内線3911、3912)



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