農水省の「消費者の部屋」では、５月21日から６月15日までを「食生活を考える週」として特別展示で「食生活の点検」をよびかけている。
　飽食ともいわれるほど豊かな食生活の中で、栄養バランスの偏り、食べ残しや食品廃棄の増加、食料自給率の低下など問題はいっぱい。食生活をめぐる問題に対処するため、一人ひとりがどんなことに心がけるべきか、日頃の食生活を見直すために資料展示などで食生活をチェックし、どう改善すべきかを提案する。
　なお、この部屋では農林行政一般や食料、食生活についての相談なども受付けている。

【「食生活を考える週」の予定】
▽５月21日〜６月１日「食生活を点検してみよう」（私たちの食生活のどこが問題？一人ひとりの食生活チェック）
▽６月４日〜８日「和食の週」（世界から注目されている和食の紹介）
▽６月11日〜15日「日本の食材」（なぜ「日本の食材」か？あなたの認識が変わる！）

・会場 −−

農水省本館１階「消費者の部屋」 東京都千代田区霞ヶ関１−２−１、地下鉄「霞ヶ関」駅下車 電話03−3591−6529

　開室時間は午前10時〜午後５時（各テーマの初日は正午から、金曜日は午後３時まで、最終日は午後１時まで）