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８月７日から「ウォーターフェア‘01東京」開催 「水の展示会」（農業用水部門）には山形県が出展（７／23）

「水の日」（８月１日）、「水の週間」（８月７〜10日）に合わせて「ウォーターフェア‘01東京」が開催される（国土交通省、東京都、水の週間実行委員会主催、農水省等後援）。この催しの１つ「水の展示会」（農業用水部門）には山形県が出展、最上川、農業用水の役割、農業用水開発の歴史などをパネルや写真などで説明、農業と水との関わりを通じて水の重要性、農業の持つ多面的機能を訴えるとともに、豊かな農業農村が紹介される。概要は次のとおり。 　１、開催期間：８月７日〜10日（10時〜17時） 　２、場所：東京都庁第二本庁舎（２Ｆ）、第一本庁舎展望台 　３、展示内容展示テーマ：「母なる川・最上川の恵み（文化）を未来へ」 　山形県民から「母なる川」として親しまれている「最上川」を中心に紹介し、水資源の重要性を訴える。会場内には農業農村や農業用水に関するパネル展示のほか、庄内平野の農村風景をコルトンボックス（大画面パネル）で展示、山形県の代表的農産物「さくらんぼ」の氷柱を設置、同県を代表する花笠音頭や昔話を流すなど、趣向をこらした展示が予定されている。 ◆「水の週間記念式典」開催 　８月７日に開かれる「水の週間記念式典」では水資源功労者、全日本中学生水の作文コンクール及び水とのふれあいコンテストの表彰並びに記念講演がおこなわれる。 　１、日時：８月７日14時〜17時 　２、場所−東京都庁第一本庁舎大会議場（５Ｆ） 　（注）「水の日」（８月１日）、「水の週間」は水の貴重さや水資源開発の重要性等に対する国民の関心を高め、理解を深めるため昭和52年５月31日の閣議了解で制定された。「水の週間」は今年で25回目。