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	13年産米　第2回試行的入札を実施 ―― 前年同期比926円（60kg）上回る（７／31）
（財）自主流通米価格形成センターは7月31日、13年産米の第2回試行的入札を実施した。上場されたのは、「徳島ハナエチゼン」、「高知コシヒカリ」、「高知ナツヒカリ」、「宮崎コシヒカリ」、「鹿児島コシヒカリ」の5銘柄。上場数量は合計7900トンで4697トンが落札した。 　加重平均落札価格は、60キロ1万7340円で前年同期相対価格を926円（5.7％）上回った。上場５銘柄のうち４銘柄が前年同期価格以上となったが「高知ナツヒカリ」は60キロ316円下げた。これは精米表示の適正化をめざしたJAS法の施行によると見られている。また、「早期米」というだけでは消費者のニーズには応えられない時代になったことの現れともいえる。産地での作付け誘導も課題だ。