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	２６％の業者が不適正 ―― おコメの品質表示（８／22）
おコメの品質表示は４分の１強が不適正という指導結果を食糧庁が22日公表した。今年度から適用されたＪＡＳ（日本農林規格）法による品質表示基準に沿っているかどうかを、４月から７月まで玄米と精米の表示について調べた。 　３万9458業者を巡回点検と立ち入り検査した結果、１万224業者が不適正表示をしていた。その割合は25.9％にのぼる。 　うち不適正を指摘されながら改善しない８業者には国が指示書を出し、それでも改善しない場合は、業者名を公表する。 　その中では一括表示欄の記載が不適正とされた業者が一番多く、次いで▽表示と内容が違う▽表示すべき事項の内容と矛盾する用語の記載、となっている。 　不適正表示業者のうち5000近くは、すでに改善を確認した。残り約5200については、国または都道府県が指示書を出して、８月以後も引き続き確認を続ける。