この枠内をクリックするとショートカットできます。 下記より項目を選び、右側の [Go!] をクリックしてください。 ―――――――――――――――――――――――――――― ＪＡＣＯＭ トップページ 農政・農協ニュース アグリビジネス情報 解説 検証・時の話題 シリーズ ― 消費最前線 シリーズ ― この人に聞く 参議院選挙・農政の焦点 シリーズ ― コメ卸から見た流通最前線 シリーズ ― ２１世紀の畜産事業を拓く シリーズ・インタビュー　２１世紀の農業を考える シリーズ ― 農協運動の前進のために「農協改革」を考える 特集 この人と語る21世紀のアグリビジネス 農協時論 アグリビジネス・世界の話題 コラム ― 目明き千人 コラム ― 落穂 コラム ― ひとこと コラム ― 大宇宙・小宇宙 コラム ― 農民は考える 広報誌紹介 書評 自書を語る リンク集 人事速報 訃報 農業関連予定表 トップを飾った写真 農協人文化賞特集 農協・関連企業名鑑 社団法人農協協会 ホームページ制作 ＪＡＣＯＭへのご意見

東都生協総代会 産直運動・事業を再構築 ――茨城玉川農協には2億円以上の損害賠償請求　（５／30）

東都生協（宮村光重理事長）は、5月30日に日本青年館（東京・新宿）で第28回通常総代会を開催し、2001年度活動・事業報告、2002年度活動方針・事業計画などを決定するとともに、今年3月に明らかになった豚肉偽装問題に対する「対応方針」（既報）を特別議案として提案し、賛成多数で承認した。 　豚肉偽装問題について、宮村光重理事長は「設立以来の重要産直品において、組合員を裏切る結果」となったことを深謝するとともに「組合員の信頼を一日も早く回復する対応を進め、供給事業の速やかな整備と前進をはかることこそが、いま、必要」とし、この総代会を「産直の運動・事業を再構築する『再生東都生協元年』のスタートと位置づけ」「豚肉問題にとどまらず、産直を中心とした商品・事業の全般にわたる厳しい点検ならびに是正策を講じなければなりません」と開会の挨拶で述べた。 　また、茨城玉川農協の豚肉偽装問題については「計画的な詐欺行為」であるとし、2億円以上の違約金および損害賠償を請求するとともに、偽装関与者に対する責任の明確化を求めていくことにしている。