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409名のトップLAを表彰 ――JA共済優績LA全国表彰式開催される　（７/11）

JA共済連（新井昌一会長）は、７月11日に東京・赤坂プリンスホテルで「平成13年度JA共済優績ライフアドバイザー全国表彰式」を開催した。 　生保業界では、厳しい経営環境のために、外務員を減らしているところも多いが、JA共済ではライフアドバイザー（ＬＡ）体制を導入した６年度以降、専門知識をもったＬＡを着実に増やし、13年度末には全国で１万8359人にまで拡充。ＬＡを導入しているJAは全JAの約80％に達している（図１参照）。 　こうした専門知識をもったＬＡが、提案・相談型の推進を恒常的に展開してきた結果、長期共済に占めるＬＡの実績額は45.5％を占め（図２参照）、14年度では50％に達するのではないかと予測され、JA共済推進の大きな力となっている。 　この表彰式は、ＬＡ制度が導入された平成６年度から開催されており、今回が８回目となる。 　今回は、全国181のJAから、男性349名・女性60名の409名が表彰された。その内、共済専任は190名、複合外務は219名となっている。また６年度の第１回表彰から通算して今回で５回目の受賞となる「通算特別表彰者」は19名だった。 　表彰式は新井会長の「21世紀のJA共済は、皆様の双肩にかかっているといっても過言ではありません。共済推進のリーダーとして、多くの職員の範として、よりいっそうのご活躍を期待しています」という開会挨拶のあと、共済専任ＬＡでトップの実績をあげた縣正己さん（JAみっかび・静岡県）、複合外務ＬＡでトップの実績をあげた樋田和幸さん（JA愛知西・愛知県）、女性ＬＡトップの川田珠江さん（JA館林市・群馬県）の表彰、通算特別表彰者の後、受賞者全員が紹介された。そして、JA共済イメージキャラクターの俳優・緒形直人さんと仲間由紀恵さんが登場。前田千尋JA共済連専務が「来年もまた、この会場でおめにかかれることを楽しみにしています」と閉会の挨拶を述べ、これからさらに推進にまい進することを誓いあった。