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イベントなどごはん食提案で16件採択 ―ごはん食推進活動支援事業 (8/5)   

 NPOや消費者団体などから米の消費拡大の取り組みを公募し、効果が期待できるものを採択する農水省の「ごはん食推進活動支援事業」には4月から5月にかけて58件の提案があったが、このうち審査の結果、16件が7月に採択された。
 ごはん料理の募集や料理教室などのほか、シンポジウムなどのイベントも採択されている。京都府生活協同組合連合会は「いまどきの稲・コメ・ごはん」と題してシンポジウムを開催。米にかかわる人々からの現状報告や留学生が語る世界と日本の米などの企画もある。
 福島県のNPOエフ・スポーツは、スポーツと健康、日本型食生活を見直す取り組みとして、スポーツライスフェスタや田んぼウォーラリー、子どもごはん食チャレンジキャンプなど幅広い取り組みを提案している。
 そのほか幼稚園向けごはん寺子屋の開催(日本米穀小売商業組合連合会)や親子ふれあい体験稲刈りと和食を中心とした料理教室(NPO、みどりの大地グループ、福岡県)など農業体験などでごはん食への理解を深めてもらう企画などが採択された。 (2003.8.5)


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