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新入職員合同入会式を開催  ― JA共済連―(4/2)

「大地を耕すのと同じように自己の心を耕してほしい」と歓迎の挨拶する新井会長
「大地を耕すのと同じように自己の心を耕してほしい」と歓迎の挨拶する新井会長

 全国共済農業協同組合連合会(東京都千代田区平河町2−7−9・新井昌一会長)では4月2日、平河町の全共連ビル大中会議室で、平成15年度JA共済連新入職員合同入会式典を開催した。
今年度、入会した新職員は全国本部48名、県本部119名の計167名。会場にフレッシュな新戦力が顔を揃えた。
 新職員を前にしてJA共済連の新井会長は「本日ここに167名のフレッシュな皆さんをお迎えすることができ、大変嬉しく思う。JA共済の長期共済保有契約高は、380兆円を超え、日本のみならず世界でもトップクラスに成長した。信頼は一度失うと回復できないが、株価の低落、長引くデフレという経済状況の中でも、全共連の事業は信頼を勝ち得ている」と述べた。
 また、共済事業を農作業に例えて「広い土壌の中でしっかり根を張っているのが共済事業であり、大地を耕すのと同じに、新職員は自己の心も耕して欲しい」と歓迎の挨拶をした。
 新入職員を代表し、新潟県本部の須佐 信之さん、全国本部の奥津 佳代子さんが「農家や組合員の心を理解し、共済事業に取り組んでいきたい」と決意表明した。 (2003.4.4)
新職員を代表して決意表明する須佐信之さんと奥津佳代子さん 167名の新職員
新職員を代表して決意表明する須佐信之さんと奥津佳代子さん
167名の新職員



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