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長期共済5年連続目標達成新規契約30兆円台を回復
JA共済14年度実績 (4/23)

15年度新発式であいさつする新井会長
15年度新発式であいさつする新井会長
 JA共済連(新井昌一会長)は、4月23日、「平成15年度全国普及推進協議会」を全共連ビル(東京・千代田区)で開催し、14年度のJA共済普及推進結果を報告するとともに、15年度の普及推進活動について審議。その後、15年度進発式を行った。
 14年度の普及推進の主な実績は以下の通り。

◆前年比100.8%、LA占率49%に

 長期共済新規契約高(保障金額)は対前年比100.8%の30兆2056億円と再び30兆円台を実現。目標に対しては101%と5年連続して目標を達成した。長期共済を種類別にみてみると、生命共済が対前年比で103.3%と伸展し、長期共済の53.8%(前年度52.6%)を占め、13年度に引き続き建更偏重からの脱却、生命共済推進力アップに向けて前進したといえる。また、LA(ライフアドバイザー)の長期共済新契約実績に占める割合が、13年度の45.5%から3.5ポイント増え、49%となっていることも注目される。
14年度のJA共済普及推進結果を報告する上原専務
 しかし、長期共済保有契約高は382兆8942億円と期首に比べて1.2%の減少となっている。保有減少の一番大きな要因は、満期共済が6兆円強と依然として高い水準にあることにあり、満期対策が今後も課題となる。大手生保の14年度実績がまだ公表されていないので詳しいことは分からないが、14年12月末の大手生保の状況は、新規契約が対前年比92.2%、保有契約高が96.3%と大幅に減少しており、JA共済はよく健闘していると評価できるのではないだろうか。
15年度の目標かかげ目標必達をちかう
15年度の目標かかげ目標必達をちかう
 年金共済は1924億円の実績をあげ、3年連続目標を達成し、目標達成率121.2%、対前年比109%と大幅に伸長した。
 自動車共済は、前年度に対して件数で101.1%、掛金で101.7%と前年度実績を上回っている。自賠責共済は台数では前年対比99.8%と横ばいだが、掛金は103.6%と前年度実績を上回っている。
 「ひと・いえ・くるま」の総合利用の追求、大手生保との制度・価格対抗、契約者サービスの向上を目的に14年度からスタートした「JA共済しあわせ夢くらぶ」のフォルダー登録は、15年3月末で618万件となり、16年度末までの3か年での登録目標790万件を今年度中に突破しそうな勢いだ。

◆15年度の取り組み

新発式で鏡割りするJA共済連首脳陣
新発式で鏡割りするJA共済連首脳陣

 「利用者満足度、利用度 地域No.1」を掲げる現行「3か年計画」の最終年度となる15年度は、「しあわせ夢くらぶ」によるJA共済メイン化と14年度から普及活動の最重点取組事項としている「ニューパートナー」(新規契約者の獲得目標の明確化とがん共済等の積極的活用による新規契約者の獲得)の獲得強化を基調とした普及活動の本格展開をはかっていくことにしている。
 15年度の新契約目標は、長期共済30兆168億円、年金共済1612億円、自動車共済3494億円、自賠責共済745億円となっている。 (2003.4.25)


緒方直人さん・あいさつ
「5年連続の全国目標達成、また今年度は30兆円の大台も達成ということで、重ねておめでとうございます。」
「実は、私の家内も今年の1月に終身共済、がん共済に加入しまして、またしあわせ夢くらぶの会員にもなりました。そういう意味では、多少なりとも皆さまにご協力できたのではないかと、大変うれしく思います。」
仲間由紀恵さん・あいさつ
「目標達成おめでとうございます。」
「私がキャラクターを勤めさせていただいているしあわせ夢くらぶも、会員になられた方が618万人もいらっしゃるとお聞きして、びっくりしています。当初目標の倍なんですよねぇ。私は昨年、しあわせ夢くらぶのTVCMに2本出演させていただきましたが、私も少しはお役にたてたかな、と思っています。」


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