農政ニュース／ＪＡＣＯＭ

表彰式で挨拶する新井昌一ＪＡ共済連会長

　ＪＡ共済連では、「第47回書道コンクール」及び「第32回交通安全ポスターコンクール」で、文部科学大臣奨励賞、内閣官房長官賞、警察庁長官賞を受賞した人たちを招き、２月６日、千代田区平河町の全共連ビル・マツヤサロンにおいて表彰式を開催した。
　書道コンクールは応募総数が１２６万９４８０点、交通安全ポスターコンクールは応募総数が１６万７０６６点で、小・中学生を対象としたコンクールとしてはそれぞれ日本最大規模となる。
　書道コンクールは、共済事業の相互扶助・思いやりの精神を次代を担う小・中学生に伝え、書写教育に貢献すること事を目的としたもの。また、交通安全ポスターコンクールは、児童・生徒の図画工作・美術教育の高揚を図り、交通安全思想を幅広く社会に訴えることを目的にしている。

17名の児童・生徒を表彰

17名の児童・生徒を表彰

　表彰式では、日展参事の成瀬映山氏（書道）、武蔵野美術大学名誉教授の村上暁郎氏（ポスター）がそれぞれ審査総評を述べ、静岡県・御前崎町立御前崎小学校１年の増田茉結さんをはじめ、１７名の児童・生徒が表彰された。
（２００４．２．１０）