農業協同組合新聞 JACOM
   

農政.農協ニュース

全国食肉学校で入学式を挙行 (4/7)

 (社)全国食肉学校(群馬県佐波郡玉村町・多田重喜学校長)では、4月7日、同校大教室において(社)全国食肉学校平成16年度入学式を挙行した。
 今年は総合養成科第40期入学生27名、食肉販売科第15期入学生13名の計40名の新入学生を迎えた。当日は好天に恵まれ、満開の桜の花が咲きこぼれる中の入学式となった。
 清水教務部長の司会進行で式典が挙行されたが、入学生紹介に続き、多田学校長は「今日では、食肉という商品を通して、そこに情報・楽しさ・文化・物語などオプションを加える生活提案型事業が求められている。諸君は豊かな生活・食文化を創り上げる役割を担うという自己認識と使命感を持って、主体的に取り組むことが求められている」と入学生を前に訓話した。
新入生を前に訓話する多田学校長
新入生を前に訓話する多田学校長
 また、都合で出席できなかった種市一正理事長に替わり、JA全農畜産総合対策部の緒方康久部長が「本校は、食肉に関する技術学習では、全国一と自負している。私どもと一緒に大いに研鑽を積み、専門的な知識と技術を習得し、我が国の食文化を担う技術者としての第一歩を踏みだそう」と理事長挨拶文を代読した。
 来賓祝辞では、農林水産省生産局畜産部食肉鶏卵課の小林課長補佐より「変革の時代を迎えているが、食肉に関する制度も変わってくる。例えば12月1日からは、牛肉は個体番号を付けて売ることになる。これからも、行政として(社)全国食肉学校の運営をサポートしていく」、また、独立行政法人農畜産業振興機構の山口理事からは「(社)全国食肉学校は、今まで1800名余の卒業生を世の中に送り出している。この学校で充実した生活を送り、優れた技術を習得して欲しい」と祝辞を述べた。
  日本屈指の大河、利根川の流れに臨み、赤城山、浅間山を眺望する恵まれた自然環境の中に設置された(社)全国食肉学校で、総合養成科の新入生は1年間、食肉販売科の新入生は100日間、全寮制で共同生活を送りながら、食肉産業に関する専門的な知識・技術を習得していくことになる。 

(2004.4.8)

 



社団法人 農協協会
 
〒102-0071 東京都千代田区富士見1-7-5 共済ビル Tel. 03-3261-0051 Fax. 03-3261-9778 info@jacom.or.jp
Copyright ( C ) 2000-2004 Nokyokyokai All Rights Reserved. 当サイト上のすべてのコンテンツの無断転載を禁じます。