農業協同組合新聞 JACOM
   

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売上げ102.4%と再びアップ
外食産業市場動向調査・4月度結果 (5/27)

 (社)日本フードサービス協会(JF)が、会員社を対象に実施している「外食産業市場動向調査」の16年4月度分の調査結果がこのほど発表された。
 それによると、外食産業全業態トータルの売上げ状況は、前年同月比102.4%と3月度の同97.5%から再びプラスに転じた。プラスに転じた要因は、客数はほぼ昨年同月並みだったが、客単価が同101.6%と上昇したことと、店舗数が同103.9%と新規出店が多かったからだといえる。
 業態別にみると、ほとんどの業態で売上げが前年を上回っている。とくに、ファストフードの麺類(同112.5%)、パブ・居酒屋の居酒屋(116.9%)、喫茶(110.5%)では、前年比2桁増となっている。その反面で牛丼を含むファストフードの和風は、店舗数が増え客単価が上がっているにもかかわらず客数が同75.2%と大幅に減少し、売上げが同78.8%と大きく落ち込んだ。
 既存店の売上げについてみると、ファストフードの麺類(同102.4%)と喫茶(100.6%)以外の全業態で前年を下回り、ここでも、ファストフードの和風が同72.2%と大きく落ち込んでいるのが目立つ。既存店全体では、客単価は同102.2%と上昇しているが、客数が94.3%と前年同月よりも減少しているために、売上げは同96.4%となっており、全体としては依然として新規出店で売上げを確保する構造に変化はない。 (2004.5.27)


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