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国際協同組合デー記念中央集会を開催 (7/2)

JA全中塚田常務
挨拶するJA全中塚田常務
 第82回国際協同組合デー記念中央集会が7月2日、東京大手町のJAビル8階の国際会議室で開催された。
 世界の協同組合に携わる人々が、平和とより良い生活をめざして協同組合運動の前進を誓いあうため、毎年7月の第1土曜日を「国際協同組合デー」とし、各国で様々な催し物が行われている。今年は“協同の広がりで未来を築く”をキャッチフレーズに、全国各地で各種協同組合のイベントが開催される。
 中央集会はJAグループ、日本生協連、JF全漁連、全労災などで構成される日本協同組合連絡会議(JJC)の主催で、約200人を集めて開催した。集会では、最初に主催者を代表してJJC幹事長の塚田和夫氏(JA全中常務理事)が、「協同組合運動の意義を確認し、全国各地で自主的で創意工夫ある活動が展開され、協同組合相互の連帯と協同がいっそう広がることを期待する」と挨拶した。
水野葉子氏
食の現状-私たちにできることと題した講演をする水野葉子氏
 続いて、(社)家の光協会総務局総務部長阿池尚之氏が国際協同組合デーに向けたICAメッセージを紹介した。また、JA全農大消費地販売推進部次長原耕造氏は、消費者に分かり易い情報開示の取り組みや消費者の意見を生産者に伝える取り組みなど、具体的協同活動の展開を述べた。その他、日本生協連テストキッチン・表示企画室長丹敬二氏、全漁連JF強化本部漁政部次長前林篤氏がそれぞれの立場から、「食の安全・安心」問題に関する取り組みについて報告した。
 その後、日本オーガニック検査員協会理事長・有限会社リーファース代表取締役水野葉子氏が、「食の現状-私たちにできること」と題した記念講演を行い、有機農産物とは一般的に、土壌の本来持っている力が生かされ、化学農薬や化学肥料に頼らないで作られたものと定義され、環境に対して優しい農業をめざすべきで、我々一人一人ができる環境に良いことを一つずつ増やして行くことが大切だと語りかけ、参加者の多の共感を得ていた。 (2004.7.5)


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