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びわ、うめの結果樹面積は減少
16年度産びわ、おうとう、うめの収穫量と出荷量 (8/20)


 農林水産省はこのほど、16年度産のびわ、おうとう、うめについて、収穫量と出荷量を取りまとめた。
 収穫量は栽培し収穫・収納したもののうち、収穫基準を満たすものの重量を言い、出荷量は収穫量のうち、生食用、加工用として販売したもので、生産者が自家消費した量、生産物を贈与した量等は含まない。
1.びわ
 結果樹面積は1950haで、15年産の主産県による全国推計値(以下前年産)に比べ、70ha(4%)減少した。これは、老木園の廃園があったこと等による。
 収穫量は6470トンで、前年産に比べて2770トン(30%)減少した。県別では長崎県が1980トン(31%)で1位、鹿児島県708トン(11%)、千葉県594トン(9%)、と続いている。
 出荷量は5080トンで、前年産に比べて2340トン(31%)減少した。
2.おうとう
 結果樹面積は4180haで、前年産に比べて190ha(5%)増加した。これは、老木園の廃園等があったものの、他品目からの転換により新植されたものが結果樹齢に達したこと等による。
 収穫量は1万6400トンで、前年産に比べて2900トン(15%)減少した。県別では山形県が1万800トンと全体の66%を占めており、続いて青森県1780トン(11%)、山梨県1540トン(9%)、北海道1290トン」(8%)、その他6%となる。また、品種別では、佐藤錦70%、高砂6%、その他24%の割合となる。
 出荷量は1万4400トンで、前年産に比べて2700トン(15%)減少した。
3.うめ
 結果樹面積は1万7300haで、前年産に比べて900ha(5%)減少した。これは、主産県以外で老木園の廃園があったこと等による。
 収穫量は11万3700トンで、前年産に比べて2万5400トン(29%)増加した。県別では和歌山県が6万1600トンで全体の54%になる。続いて群馬県8380トン(7%)、奈良県2970トン(3%)、その他36%となる。品種別では、南高53%、白加賀13%、その他34%の割合となる。
 出荷量は9万5600トンで、前年産に比べて2万300トン(27%)増加した。 (2004.8.20)



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